マンガ『青谷灯台物語』
マンガ『青谷灯台物語』について
マンガ『青谷灯台物語』は、“青谷町にある岬「長尾鼻」と「長尾鼻灯台」を舞台に、海とともに歩んできた青谷の歴史”を学んだ県立青谷高校の3年次生6人がマンガの原案を考え、イラストレーターの伊吹春香さん(鳥取市)がストーリー化して描いたものです。
青谷は、弥生時代のころから海をとおして周辺地域と交流して栄え、江戸から明治にかけては、北前船寄港地の港町としてにぎわいました。その海からのランドマークとなったのが、日本海に突き出た長尾鼻であり、海を行きかう船を見守りつづけてきた長尾鼻灯台です。
物語は、青谷に住む女子高生が、「こま犬の精霊」から青谷の歴史をタイムスリップして教えてもらいながら、海をとおしたロマンに魅了されるという展開になっています。どうぞ、ご覧ください。なお、このマンガは、日本財団「海と灯台プロジェクト」の一環で、鳥取市青谷地区振興プロジェクト実行委員会が制作したものです。